“こどもちゃれんじ”圧倒的に有効だった使い方 –3人育てて判明 誰にも言いたくない方法–

家庭教育の醍醐味「こどもちゃれんじ」

通信教育を行う際に、一番最初に名前が挙がるのが株式会社ベネッセコーポレーションが運営している「こどもちゃれんじ」かと思います

こどもちゃれんじ公式HPより引用、現在はかなりスッキリしたデザインになっていますね

このこどもちゃれんじを我が家では普通とは違う方法で使うことで「子供たちが勉強が苦手」となってしまう状況を避けることに成功

それにより、子供たちは大学にもいっておらず勉強を教えることが出来ないりょうママの元でも大変立派に育ってくれました

自己紹介でもその内容は紹介させてもらいました

「こどもちゃれんじ」の使い方を一工夫し「勉強遅れ」を防ぐ

この段落では、東京大学社会科学研究所と株式会社ベネッセホールディングスの社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」で行われた調査を用いながら解説します

少し古いデータですが2014年に、「子どもの生活と学び」の実態を明らかにする共同研究プロジェクトを立ち上げこのようなデータが発表されました

小学生~高校生までの学習指導要領は「英語やプログラミングの学習重点度をあげる」など以外には大きな変化がないため、こちらのデータを参考に記事を書かせていただきます

子供たちが“勉強嫌い”になるまで

基本的に子供たちが勉強が苦手、できないといった状況に陥ってしまう場合は、学校で「わからないことがあったのに放置してしまった」という事態がきっかけになるようです

それにより「テストなどが出来なくなる」

結果的に「勉強自体が嫌いになり、勉強をしなくなる」といった状況に…

こちらの図を見ると勉強の難易度が比較的低い、小学校低学年の時点では「勉強が好きな子供たちが61.1%」いることが分かります

つまり勉強難易度が上がるごとに、先ほどの「どこかで躓いて、おいていかれてしまい、勉強が嫌いになってしまう」という状況が発生していることがデータからもうかがえます

勉強が好きな状態をキープできるようにサポート

私たち親が出来ることは、子供たちが「勉強は楽しい、好き」という環境を常に作ることです

データでも勉強でいい成績が取れれば、更に勉強するようになってくれるという試算が出ています

そこでご参考になるかと思うのが、我が家のこどもちゃれんじの使い方です

前提として整理しておくと子供たちの学習に対しての環境はこのような感じでした

  • 子供たちが小学校低学年までは宿題を教えることが可能
  • 共働きだったため子供たちが低学年の間は学童保育を利用していた
  • 保育園(幼稚園)や小学生時点では塾には通っていなかった
  • 小学生の低学年時点では習い事をさせていなかった

そのため子供たちは学校が終わると、時間を自由に使うことが出来る環境でした

「数式」などが出てくる算数や、難しい理科などは子供たちの学年が上がるごとに私たちが教えることが出来なくなってしまいました

しかしながら、我が家の子供たちは「勉強に苦手意識を持つことなく」小学校を好成績で卒業します

  • 長男は都立一貫校を受験するもりょうママが知識不足で不合格。公立に通うも成績は上位
  • 次男は長男での反省を生かし国立中学校に入学

学習遅れを生まないこどもちゃれんじの使い方は「先取り学習」に生かすこと

ここからがこの記事の本題ですが、こどもちゃれんじは先取り学習に生かしましょう

日本の教育機関では飛び級などは認められていませんが、海外では優れた成績を収めた生徒が学年を飛び級することはザラです

つまり、子供たちは日本の学習進行度に合わせて勉強させる必要は全くありません

そこでこどもちゃれんじを1年間先取りして学習していってもらうという荒業を我が家では採用していました

1年先取りする「こどもちゃれんじ」

こどもちゃれんじでは申し込み時点で、当該の学年でなければ受講できないという縛りがありません

公式サイトでは、子供たちの心身に合わせたカリキュラムのため本人と同学年に当たる教材の受講を進めています

親がしっかりとフォローしていけば問題なく勉強に生かすことが出来ます

こどもちゃれんじの公式サイトでのQ&Aでもこのように受け答えしています

りょうママが実践した「先取りこどもちゃれんじ」

こどもちゃれんじを私はこのように子供たちに受講させました

保育園(幼稚園)最高学年のタイミングで、小学1年生の「こどもちゃれんじ」をスタート。以後、1学年先を先行して勉強していく

こうすることにより、1年間の先取り学習で子供が苦手な個所を発見&補修していくことに時間をかけることが出来ます

丁寧に平仮名や簡易な漢字の練習をしておければ、小学校の入学時に担任の先生から「まずは自分の名前を書いてみましょう」と言われたときに1人だけ漢字で書いて鼻高々なんてことに

それが出来れば占めたものです

子供たちは“自分たちの意思”で勉強を始めます

能動的な学習は、自尊心を高め意欲をわかせてくれます

親がいちいち「宿題をやりなさい」ということもなくなります

なぜなら勉強が楽しくてたまらないからです

私が幼いころには理解できない感覚でしたが、血を分けた子供たちは確かにそのようにたくましくペンをとり幼少期を過ごしました

たった1つの「こどもちゃれんじを1学年先取りして丁寧に予習する」だけで世界が変わります

高額な小学生塾やさまざまな手段を検討する前に、一度考慮してはいかがでしょうか?

まとめ

我が家ではこどもちゃれんじの先取り以外にも自分たちで勉強を頑張りたくなる工夫をさまざまおこなっていました

  • テストの成績を「大好きなゲーム時間と変換できる制度」の存在
  • テストで好成績だった時に必ず○○する親の習慣

この辺りについても今後記事を更新していく予定です

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最後までお読みいただきありがとうございました